学校事務職員ブログ

今月は複合機の調子がとても悪い。汚れが出るなどの問題が頻発している。修理依頼の流れは簡単で、拭いたりしても改善しなければ電話等で業者に伝えて修理に来てもらう。ただし来てもらえるのは次の日だったりするし、修理中の1時間とか2時間とかは複合機が使えなくなる。それが今月は5回もあった。複合機はPCからのプリントアウトやコピー、スキャナーとしても使用している。常に複合機が使える前提で仕事をしているので、教職員にとって大きな問題だ。

年度末の各会計

2022年02月21日

学校予算には、配当基本予算といくつかの事業予算がある。様々な予算を組み合わせて、最も上手い予算の活用を考える時期は1学期2学期だ。教員や管理職から何が求められているかをしっかり聞き取って今年度も上手く拾い上げることができたことや、上手くやりくりできたと思えることがいくつかあった。今は、きっちり領収証や出納簿を整えることと、有用な支出で上手く使い切ることを楽しんでいる。

事務室総括の準備

2022年02月14日

年度末総括の時期だ。わたしの勤務校では、総括会議は2回に分けて開催する。2月に1回、3月に1回。事務室総括は3月の方に入っている。総括をするためには今年度の活動を振り返って評価する必要がある。自己評価ではなくできるだけ他者に評価してもらって、分析して今後の改善に活かしたいと思っている。なので今の時期に意見を募集している。常に敷居の低い事務室、意見を求める事務室を心掛けているが、意見票には「苦情大歓迎」「匿名大歓迎」と改めて明記している。どんな意見がもらえるか、今年も楽しみだ。昨年も感謝の気持ちのお手紙のような意見票が何枚もあった。嬉しい意見票は1年ぐらい置いておくので、手元には昨年のが何枚かある。たまに見て自信を回復させている。自分が単純な人間で良かったと自分でも思っている。

夏に他県の若い方たちから聞いた話。「勉強になるから」という理由で、研究会組織の仕事をやらされるとのこと。給料は先輩の方が多いのに給料少ない若手がやらされる。納得しかねる、という「あるある」話だった。勉強させてあげたいというのが本当なら、ちゃんと勉強できているか確認も必要だしフォローも必要。それをちゃんとする先輩ばかりならいいけど、言い訳として「勉強」と言っている人が多いように感じる。そういう先輩には絶対なりたくない。わたしは来年度も市の研究会の長をやる。自分が良いと思う事務職員世界を作ることにつながるからというだけでなく、何でも後輩に押しつけない価値観の浸透、業務分担を通じて後輩を育てる自分の能力の向上、効率化の提示、給料が多い人間は少ない人間より当然負担を負うべきという価値観の浸透、...

学校事務職員がより上手く学校運営業務を回すことで、学校は子どもたちにより充実した教育を提供することができる !

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